修正申告と所得税のいろは

修正申告と所得税がどのようなものか話します!

出版大手の修正

集英社が税務調査で約5億円の所得隠しと所得税の過少納付の指摘を受けました。集英社といえば、出版の大手としても有名です。
そのような企業が税務調査が入って所得税の過少納付を認め、修正申告しかも、悪質な所得隠しをしていたとみなされ、重加算税を納付するとは社会的影響も少なくはないでしょうね。それでは、集英社が所得税の過少納付していた詳細をお話ししましょう。
2008
5月期までの5年間に約5憶円の所得隠しを行い、所得税の納付が過小だったとして、追徴課税額は約2億円となる見通しです。
集英社側はすでに修正することに応じていて約2億円の追徴課税の納付を済ませているのだとか。
どのような内容で所得税が過小納付になっていたのかというと、作家との打ち合わせなどで飲食店を利用した際、実際には作家が同席していなかったものまでも取材費として処理されており、実際にはこれは交際費であるとして重加算税の対象となったのです。ほかに作家の取材旅行の際に、作家の家族が同伴している場合があり、これは取材費ではなく、交際接待費になるとして重加算税の対象となっています。集英社側は6月に国税局からの指摘を受け、すでに修正申告を済ませているとしています。人気作家ともなると、取材旅行に家族を同伴させることはあるでしょう。
その費用も出版社サイドでもっていたのですね。
確かにそれは交際接待費に当たるのでしょうが、少しでも所得税を少なく抑えるために、取材費として税務処理していたことが国税局の税務調査で指摘されているのです。今回の修正申告を機に、正しい税務処理をおこなうことを期待します。 

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