修正申告と所得税のいろは

修正申告と所得税がどのようなものか話します!

税理士の所得税の修正申告

今回は、先月のお話になるのですが、ちょっと信じがたいというか、信じたくなかった所得税の修正申告に関するニュースについてお話します。

今回お話しするのは、所得税およそ3500万円を脱税したと東京国税局から指摘され、修正申告に応じた方の話なのですが、その修正申告に応じた人というのが、実は税理士なのです。

投資信託などで得ていた利益等を故意に申告せず、所得税を脱税していたとして、東京国税局から東京地検に告発されています。

しかも彼は税理士である前は国税局で勤務をしていた人間、そう税務調査などをする側の立場だった人間なのです。

確かに彼は税に関してプロフェッショナルです。
しかし、その知識を脱税に使用してはいけないことです。

脱税を取り締まる側で、所得税の修正申告するように促す立場にあった人間がどうしてこのようなことをするのか。

立場が変われば、彼の中の正義が変わってしまったのでしょうか。

彼は平成19年までの2年間におよそ2億5000万円もの所得を隠していたと言われています。

税務調査を行い、所得税の修正申告に応じるように促す税務署の人間も、複雑な心境だったことでしょうね。
しかし、これを教訓にもしてもらいたいです。

いくら税に関する知識があっても、それを悪用してはいけないということ。
また、税務署の人間はその発見や阻止に徹底的に調査するのだということを。

今回の所得税の修正申告ニュースは、非常に後味の悪いものでありますが、脱税とは決して行ってはいけないことであり、必ず見つかってしまうものだという教訓にもなりましたね。

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